この記事では二級建築士の設計製図試験の受験までのなりゆきを紹介します
あんまり為にならないと思うので飛ばしていただいて大丈夫です
こんにちは、サラリーマンのマリモコです
二級建築士の受験で何が嫌かって、設計製図試験ですよね!
学科試験は、中学・高校・大学・各試験、受験勉強の経験がある人間ならば、知識詰め込みスタイルの勉強方法をひたすらやれば受かります
でも、製図の勉強?製図の練習が正しいでしょうか…やり方がよくわからないのですよね
手描き図面は今時の建設業ではメジャーな方法ではありませんし
設計製図の勉強の仕方って?
建築の仕事をしていれば、CADソフトで図面を描くことになれている人間は多いです
パソコンで描くか手で描くかの違い…と思うかもれしませんが、設計を仕事にしている人間が独学で受験して不合格だった、なんて話も聞きます
『二級建築士』の、『設計製図試験』用の、製図の仕方があるみたいんなんですよね
そしてそれは建設業で作って使っている図面と、少しばかり違いがあるらしい…
だから資格学校へ通学して、『二級建築士の設計製図試験用』の製図のやり方をイチから講師に教えてもらう勉強方法がメジャーです
資格学校へ通学すると大体50万前後かかります
都心部ならもっと安い講習もあるみたいです、羨ましい!
今はWeb授業もあるようで、それなら15万前後でありました
お金がないので独学で
私は独学で受験をすることにしました
お金ないですからね…
いえ、正しくは、一瞬検討したのですが
夫に相談したら、資格学校はちょっと…と悲しいお返事をいただきましたので、独学で行くことにしました
ちなみに夫は、私が遊びで二級建築士を受験しているのかと思うような発言をちょいちょいしていたので、もしかしたら「遊びにお金は出せないね」という意味だったのかもしれません
そうではないと思いたい
設計製図試験のチャンス回数
設計製図試験に不合格でも、学科試験からやり直しにはなりません
学科試験に合格してから、5年のうちに3回まで設計製図試験を受験できます
3回のうちに合格すれば二級建築士になれます
ですので、今年ダメなら、来年以降に資格学校を検討しようと思っていました
学科試験後からのなりゆき
では当時を振り返ってみます
学科試験当日
2020年7月某日、学科試験を終えてひどい腹痛を感じながらやっと帰宅…
腹痛に悶えながら日建youtubeチャンネルのライブで自己採点、無事合格点取得
勉強方法の検討と製図用具収集
勉強方法を模索しながら、借りれそうな人からありったけ製図道具を借りたい連絡をする
Amazonで製図用紙や製図用シャーペンや必要そうなものをポチりまくる
日建学院の製図ガイダンスの参加
日建の営業から連絡があったので、製図ガイダンスへ参加する
そんで当日資料をもらうだけもらって、受講は断って帰る
参加者は何人もいたけど、断ったのは私だけでした…ウウー心臓が強くないと無理ー!
しかも、平日夜開催だったのですが、終わるのが遅くて…子どもお風呂に入れて寝させないのいけないのー!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)と半泣きで帰りました
ネット情報では、総合資格のガイダンスにも参加して資料をもらうことを良しとしていましたが、日建で経験した、えっ契約しないで帰るの!?の空気がとても辛かったので、やめました
心臓が強い人は、最寄りの資格学校のガイダンス全部参加するのが良いですよ
資料っていうのが、練習問題と解答、あと図面の練習用紙を少々くれます
独学には非常にありがたい参考書となります
日建さんは課題を2つもくれました!
課題の数は多い方が良いです!
製図テキストの選定
それから前年に予め買っておいた総合資格の市販テキストと、職場で借りた日建の昔のテキストを見比べて、総合資格の図面の方が描き込み量が少なかったので、総合資格方式を採用しました(木造です)
実践
そこからはひたすらテキストを見ながらトレース(模写)を行い、描けるようになったら問題に取り組む、ひたすら9月まで、です
テキストの通りにやれば大丈夫です
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