どうやって夫に投資を理解してもらったの?

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お金を貯める

ぶっちゃけると、彼は今も理解していないと思います

家族が投資を良く思っていない、NISAを始めさせてもらえない…
家族をどうやって説得しよう…という悩みは大いにあると思います

実際私の実母は、実父に、「投資なんて危ないものはやめろ!」と言われて、NISAを辞めてしまいましたし…
実父はひどく頭が固いしもう老いているので、私でも説得できる自信はありません
固定観念が強く日本語が通じないので

しかし、自分の夫にはわかってもらわないと資産形成が進まないですよね…!
反対されたら貯金しかできません!

どうやってNISA口座を家族分開設するまでこぎ着けたか、振り返ってみたいと思います

我が家がインデックス投資をするまでの時系列はこんな感じ

2018年 夫がiDeCoを始める

私投資に全く興味なし

色々投資信託があるみたいなんだけど、どれを選んでいいか全然わからない…と悩む夫に、フゥン大変だねと声をかけるだけでした

2020年 私がつみたてNISAを始める

つみたてNISAしてみるね!と夫に宣言して証券口座開設をしました

夫も、フゥンって感じでした

私もつみたてNISAを始めたばかりの頃は、積立設定をして1年気絶していました
覚醒してからが本番です

2021年 私が覚醒する

私が覚醒して投資の勉強をしまくりました
まず、リベ大のYoutubeを見まくってお金の大学書籍を読み込みました
そのままかおるさんの節約マスクのお金の話から、風丸さんのレバレッジ投資チャンネルから花子さんの高校生でもわかる米国株まで、舐め回すように観まくりました

私のiDeCoを開設する

勢いでiDeCoを始めてしまいました

夫のiDeCoを手入れする

その後、ブラックボックスだった夫のiDeCoの内容が気になり、運用状況を見せてもらって驚愕しました
4年目にしていまだに含み益がなく、含み損で運用されていました
2018年から2021年にかけてですよ、2020年に始めたばかりの私のつみたてNISAでさえ含み益なのに!この良い期間で含み損しか出ないってナニコレナニエランデンノって震えました

夫に、商品を変えさせてほしい!と、頼み込んでOKをもらいました

今まで夫くんが選んでいた投資信託は…
アクティブファンドでとても信託報酬が高いからインデックスに連動した商品だと投資信託が安くて良いよ、国内株式が33%と国内債券42%そして外国株式がたった17%という商品だったから成長が全然見込まれなかったんだよ、日本株式はあまり成長が見込まれないのはわかるでしょう、そして日本債券は地を這っている状況だから選ぶべきではないよ、日本じゃなくて外国の先進国株式のインデックスに連動した商品を強くお薦めするよ、そして地銀でiDeCoを運用しているせいで毎月の手数料がとっても高いから手数料負けしない商品を選んだ方がいいよ
と覚醒した私は、オタクのごとく早口でまくし立てました

そしたら、私の好きな商品に変更して良いと任せてくれました
多分ひいてた

夫のiDeCo選択商品をけちょんけちょんにしている記事はこちら

アクティブファンドばかりで外国株式もほとんどなく品揃えが最悪だったので、唯一あった先進国株式のインデックスファンドを選びました(選んだじゃなくてこれしかないです)
MSCIコクサイ・インデックス(KOKUSAI)連動ファンドです
まっとうなインデックスファンドがあって良かったです!

夫のiDeCoをインデックスファンドに変更してしばらくしたら、今までずっと含み損だった夫のiDeCo口座が含み益になりました

2021年は1年ほとんど上り調子だったので、上昇相場に間に合ってセーフでした

自分のiDeCoの成績で利益が出ているのを見て、夫は気分が良くなり、私に任せておけば良さそう、と思うようになったようです

ここが転換期だったように思います

本当は自分で投資の勉強をしてくれても良いんだけど…と思ったのですが、そこに自分のリソースを割く余力がないようです

ジュニアNISAを開設する

大学費用の試算をして、家を出た場合は一人1000万円…!!という事実を目の当たりにし、現在入っている学資保険から、大体いくら足りないか、夫婦で話し合いました
ジュニアNISAを二人分開設して、余剰資金をこちらに回すことを伝えました

学費を稼がないといけないことを分かってくれたと思います

2022年 夫のNISA口座をついに開設する

年末に向けて、改正新NISAの情報がどんどん出てきて、恒久化するならば絶対に絶対に夫のNISA口座も作らなければ!というのと、私名義の資産ばかり増えてもいけないと思い、夫のNISA口座を作りたい!とまた頼み込みました

夫は基本的に私の勢いに押されているので、NOとは言いません

私が資産運用をしっかり考えるようになってから、総資産が毎月目に見えるようになって(毎月末に総額を夫にお知らせしてる)、徐々にですけど資産が増えてきているのを肯定的に受け取ってもらえていると、良い方に考えています

で、夫のNISA口座が無事開設されたのですが、商品何買う?と聞いたところ、「任せる」と言われてしまいました

夫は仕事がとても忙しく、余暇はゲームやガンプラ作りに没頭したいので、投資にリソースを割きたくないのです

余力がないじゃなくて割きたくないだとわかりました
投資のこと知りたい!って言ってくれたら、めっちゃ勉強会をする所存だったのに残念です

なので、NISA口座も私のお薦めで運用しています

家族に投資を理解してもらう為のまとめ

ちゃんと投資の勉強をしていることを分かってもらう

夫のiDeCoの商品についてのダメ出しをすごい勢いでしたので、夫も私が投資の勉強をしていると分かってくれたと思います

投資の書籍も何冊か購入していますし

運用益が出ているところを見てもらって安心してもらう

夫が自分のiDeCoの口座を見て、含み益を見てほっとしていたのを確認しています

含み益がないと、投資に自信を持てないこともあります

子どもの学費が不足していることを分かってもらう

大学費用の記事はこちら

大学費用を二人で試算してあーでもないこーでもないをしたので、二人の共通認識になりました

全額用意するんじゃなくて、子どもが大学生の時も我々は働いているんだから、半分くらいを貯蓄しようと提案したのは夫です

夫は大学が遠方だったので、まさに一人暮らし+私立大学の費用がかかっていた人間ですからね!

両親が仕送りしてくもらっていた立場なので、実体験的にどれくらい金額がかかるかわかっているようです

お金早く貯めなきゃ!と焦る私をなだめる立場でした

証券口座の開設はちゃんと声をかける

基本的に除け者にしないよう、家族に声をかけています

ジュニアNISAでレバナスを買う時も、子ども達に、NASDAQ100の未来を信じているからこれを買おうと思う、と切々と説明しました
全然意味わかってなかったと思いますけど

Appleとか、Amazonの株を買っていることになるんだよと一応伝えています

夫がたまたま物分かりが良かっただけでした

夫が私の父のような人間だったら、とてもじゃないけど説得できたはと思えません

そもそも夫に対しても、投資なんてやめなさいと言われたことがないので、報告しつつNISA口座を増やしていくだけでした
否定せず好きにさせてくれる夫、優しい…のか、自分で考えるのが面倒なのか
多分後者だけど、無闇に否定しないでいてくれるのはとてもありがたいです

そもそもで言えば、夫が一番最初に投資(iDeCo)を始めたんですけどね

投資を反対している家族を説得する材料…にはならなそうな記事ができあがりました…お役に立てず申し訳ありません(´・ω・`)

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