現場監督をしている社員が、設計に転向したいと申し出ました
建築士の資格を取ったらイイヨと設計の上長は条件を付けました
しかし、その設計に転向したい社員がちょっと遠くに行っていて、戻ってきたら、設計部には建築士の資格を所持していない社員が増えていました
建築士の資格どころか、建築と係わりのない学部を卒業した社員でした
設計に転向したい社員は現場監督のまま…
設計に転向したい社員は建築士を取る気力もなくなり、ついには退社してしまうのでした
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登場人物のどなたも私は嫌いではないのですが、設計に異動できなかった同僚が不憫で不憫で…
きっと設計に異動したい社員が遠方で仕事をしている時期に、設計部の人員不足があったりしたのだと思います
設計に異動したい社員を設計部に入れたくなかったから、建築士という条件を付けたとは思いたくないです
退職した理由は(長時間残業ができなくなったなどの)家庭の事情でしたが、部署異動が実現していたら、退職に追い込まれずに済んでいた可能性もあったのじゃないかと思えてしまうと、定期的にもやもやしてしまいます
現場管理は施主に振り回されてスケジュールのコントロールがかなり難しいと思いますので
もやもやは吐き出してしまうに限ります
ぺっ
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