夫のiDeCoについてけちょんけちょんに言っています
会社の強い勧めにより、私の夫は某地銀でiDeCoを運用しています
- 品揃えがクソ
- 手数料がクソ高い
と、以前から私は文句を声高らかに申していたわけなのですが、この度、金融機関を変更することになったようです
何故か聞いたら、手数料が高いから、とのこと
手数料が高いことに気付くのに、5年もかかったの!?と開いた口が塞がりませんでした
iDeCoの手数料の違いは大きい
これこれ、月々の手数料です
私のiDeCoはマネックス証券で月171円
夫のiDeCoは某地銀で月490円
全然違うんですよ…っっ!!
その差月319円
既に5年間運用されているわけなので、計19,140円他の金融機関より余計に支払っています
夫のiDeCoが手数料の安いところに移換されるらしい
ちょっと遅いですが、60歳まで運用は続くわけですので、今移換できるのは大変ありがたいことです!
ま、移換先も会社の決めた金融機関なのですが…
従業員が声を出せば、自分の好きな金融機関に変えられるんですよ?ただ夫に資産運用の知識がないので、言われるがままになっているだけです
移換先はあまり期待できなかった…
現在の積立商品
野村外国株式インデックスファンド・MSCI‐KOKUSAI(確定拠出年金向け)
運用会社:野村アセットマネジメント
純資産額:5,281億円 (2023/7/7)
ベンチマーク:MSCI-KOKUSAI指数(日本を除く先進国23ヵ国・配当込/円)
運用手法:パッシブ
為替ヘッジ:無ヘッジ
信託報酬:年率0.09889%
隠れコスト:0.012%(2023/3/31運用報告書)
信託報酬+隠れコスト:0.11089%
低コストの文句なし先進国株式でした
これから買う予定の商品
Smart‐i先進国株式インデックス
運用会社:りそなアセットマネジメント 純資産額:393.53億円 (2023/7/7) ベンチマーク:MSCI-KOKUSAI指数(日本を除く先進国23ヵ国・配当込/円) 運用手法:パッシブ 為替ヘッジ:無ヘッジ 信託報酬:年率0.22%(2022/6/27運用報告書) 信託報酬+隠れコスト:0.287%
先進国株式のインデックスが、これしかなかったです…
信託報酬が倍以上になりました
手数料の方がお高いので、信託報酬は目をつぶりましょうかね…クッ
2商品比較
基本情報比較
大きく違うのは、信託報酬ですね
野村外国株式は2002年に設定していてかなり古い商品なのに、信託報酬を最安に合わせてくれていて、とても良い商品だったのだと痛感いたしました
Smart-iは、比較的最近設定されたのに、信託報酬は更新されていないようです
チャート比較
信託報酬の違いだけ、成績に影響が出ています
その差、5年で1.05%
組入銘柄比較
野村外国株式インデックスファンド・MSCI‐KOKUSAI(確定拠出年金向け)
Smart‐i先進国株式インデックス
組入銘柄は基本的に同じなので、リバランスのタイミングなどでずれているのでしょうか
結果的には移換した方が良いです
相変わらず商品ラインナップがうんちな金融機関への移換になりますが、長い目で見れば、先進国株式インデックスを買えるだけで良しとします
信託報酬は0.17%くらい高くなりますが、手数料が490円から171円に減ります
最低額5,000円しか拠出していないため、手数料が拠出額の10%を占めていたのが、拠出額の3.4%程度になります
信託報酬よりデカイ問題だったので、おっけーです
いつか、りそなアセットマネジメントさんが信託報酬を引き下げてくれることをお祈りします
または、夫が覚醒して、ネット証券に移換する!と言ってくれることを期待…いやそこは期待してません
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