ぜんそくと吹奏楽の関係性を考察する

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健康になりたい

※私表記:長女
※妹表記:次女
※末っ子
※3人兄弟です

私は咳喘息てす
息子は小児喘息です

私は咳喘息になってから本当にお金がかかっています
特に吸入ステロイドがお高いんですよね

息子は、市町村が子どもの医療費を補助してくれるので、今のところ全然お金はかかっていません
新潟市は診察代を一部負担のみで、薬代は全額補助なんです
本当にありがたいことです

私の咳喘息の原因は、花粉症
花粉症は完治しない…つまり、咳喘息も完治しないという悲しい真実です

死ぬまでこんなにお金がかかるなんて嫌だなぁ…
小さい頃から花粉症だったのに、なぜ大人になってから…うーん?
むしろ小児喘息になるはずだったのでは?何故昔は健康だったの?

幼少期から見る喘息

3歳で花粉症になったけど元気

私が保育園児の頃、春に外でたっぷり遊んでいたら、ある日顔が真っ赤になって帰ってきたらしいです
それで花粉症になってたと親は言っていたのですが、特に小児科に定期的に通うわけでもなく、普通に過ごしていました

中学生くらいから、症状が悪化したのか、市販薬のコンタックとかを服用するようになった記憶があります

小児喘息の発症トリガーの一例

ちなみ私の妹は、花粉症ではないですが、小児喘息でした
ホコリ・ダニのアレルギー持ちだからそれが原因物質なのですが、発症したトリガーは、3番目の兄弟が生まれたかららしいです

今まで妹にべったりだった母親が、末っ子にべったりになってしまい、そのショックで発症したらしいです
喘息ってストレスで発症するのね

その原理であれば、私のすぐ下の妹が生まれた時に、私は小児喘息を発症するべきだったのでは…
実際は発症しなかったし、妹に嫉妬もしなかったし、自分で言うのもなんですが、これは性格の問題ですよね
私はおおらかでボーッとした子どもだったので、平気だったようです

虚弱体質かどうか

身体的にも、私は強く、妹は弱かったです

ちなみに身体能力は私より妹の方が高いです、足が速いとかジャンプ力があるとか、そういうスポーツが得意なことと、身体が病気に対して丈夫かどうかは全くの別の話になります

私は運動は大変苦手で足も遅かったですが、基本的に発熱もせず、保育園も学校も休むことなく、健康に過ごしていました

かたや妹は運動がとても得意でしたが、しょっちゅう発熱しては保育園・学校を休んでいたし、小児喘息になってからは、入退院を繰り返していました
虚弱体質ってやつでしょうか
彼女は大人になっても、片っ端から細菌ウイルスに感染して病気になっています

私の身体が妹に比べて、ウイルスや細菌などに対して強い、というのがおわかりいただけましたでしょうか

強かったはずなのになんで大人になって発症したかなぁ…って話です

小学生でスイミングに通う

運動音痴な私を見かねた母親が、スイミングに通わせました
3年生の時点で25m泳げなかったんじゃないかな…確か(^_^;)

3か4年生頃から、小学校を卒業するまでスイミングに通いました

6年生の時は、泳ぐのが速くもないのに何故か小学校の地域で開催される大会に出させられました…クラスの中では速い方だったのでしょうか、今も謎
運動音痴な私が大会に出れたってのは、今思うと頑張ってたんでしょうね

ティーンになっても発症しない喘息

中学生になった私は、運動音痴も手伝って、吹奏楽部に入りました
ピアノを習っていたので、音楽は好きでしたので

小学生の頃、音楽の授業でトランペットを吹かせられて、まっっったく音が出なかったのに、何故か金管楽器を希望しました
(まっったく音が出ないままだったあの授業、先生はもっとちゃんと教えるべきだったと思います)

木管楽器は人気があって、キラキラ可愛らしいおしゃんな女子が殺到するんですよね
まず敬遠しました

あとクラリネットを試しに吹いてみたら、音の出し方が大変だったし思ったのと違いました
金管楽器の方が、どうもしっくり来たようです

というわけでホルンパートに入りました

そのまま高校生になっても吹奏楽を続けました

喘息は発症せず

20代になっても喘息と縁のない人生

社会人になってからは、また吹奏楽がやりたいなーと、楽器を借りつつ吹奏楽を再開しました

喘息はまだ発症しません

たばこもめっちゃ吸ってましたが、元気でした

あと、ブラック企業にお勤めだったので、大変ストレスフルな毎日をおくっていました

出産後の発症

子どもができてから、楽器は返却して吹奏楽は一旦おしまいになりました

30歳で出産したのですが、問題はその後でした
31歳で仕事に復帰しましたが、その年の冬に咳が止まらなくなり、内科・耳鼻咽喉科を受診して処方された薬が全然効かず、ついにアレルギー科を受診しました

花粉症が原因の咳喘息ですねと診断されました
(冬なのに花粉症?と若干の謎が)
ショックとかより咳が辛くて辛くて、早く効く薬出してくれという感じでした

それからは年に一度か二度、咳が止まらなくなるので、その時はとても辛いです
幸い発熱などはないし、咳喘息が悪化すると気管支喘息に移行するのですが、それは食い止められていました

アレルギー科を受診して色々と検査をした時、すっごい肺活量あるね…と医師に驚かれたのを覚えています

こんなに咳が出て辛いのに、こんなに肺活量あるんだ…じゃあ元気になったらもっと肺活量の数値が上がるね…と感嘆のお言葉をいただきました

これはもう吹奏楽の賜物なのでは…と思いました
喫煙は肺活量を下げる行為なので、それを押しても平均より高い肺活量、これは吹奏楽を続けていて私の肺が鍛えられていたからですよね

肺活量が人より多くても、ついに咳喘息を発症してしまいました

何故咳喘息が発症したのかを考察する

ストレスで発症するんだった

出産後なんて母体は弱るものだと思うので、産後の身体は産前のそれに比べれば、弱くなっているに決まっているとは思います

妹は、ストレスで小児喘息を発症していました

産後の仕事復帰で、知らない間に私の身体にストレスがかかっていたのかな、とは思います

ちなみに、私は2人目出産後の仕事復帰後に、急性蕁麻疹からの慢性蕁麻疹になっています
ストレスから来る蕁麻疹だと言われています
産後の仕事復帰なんてストレスかかってるに決まってるよね

でもストレスなんて社会に出てたら常に浴びてるもんだ、とも思います

結婚する前に、ブラック企業を脱出しているので、職場自体はそこまでストレスフルではありません
(つーか、前職のブラック会社は結婚も出産も不可と言われていた)

吹奏楽がキーなのでは

気が付きましたか?私が吹奏楽を辞めてしばらくしたら発症しました

楽器を吹いていたらもしかしたら発症しなかったのでは?と思い至ったのは、息子が小児喘息になり、改善方法を色々調べてからです

小児喘息の症状を軽減する為には、まず水泳が良いというのは聞きますよね
肺活量が鍛えられて良いのだと

あれ、そしたら吹奏楽だって良いじゃん
私の肺活量は吹奏楽の賜物じゃん
…ということで調べると出てくる出てくる
喘息の症状が出ていない時は、水泳や腹式呼吸で肺を鍛えるのが良いと

吹奏楽を再開したいと思った

吹奏楽は好きです
でも楽団に入ると時間がかなり取られる…子どもが手のかかるうちは無理かな、と思っていました
でも楽器吹いて肺を鍛え続けてた方が良いしなあ

楽団に入ることと楽器を持つことはまた別の話じゃ!

夫に頼み込んで、中古でなるべくお金がかからないようにホルンの購入を許してもらいました

私が欲しいのは、フルダブル というタイプのホルンだったのですが、割と安価そうなYAMAHAのスタンダードモデルでも、新品は40万〜(今は価格高騰で50万〜かも)かかるし、上を見ると100万200万といきます…コワ
新品は諦めて、上手に綺麗な中古をゲットすることが出来ました
半額の20万ちょっと

先日も、すごく綺麗な楽器だから新品で買ったの?と聞かれました
売り主さんにめっちゃ感謝してます

たまに自宅で吹いている程度なので、もっと吹く機会が欲しいのですが、とりあえずいつでも楽しく肺を鍛えられるようになりました

それと相まってコロナ禍になってしまいマスク生活になったのですが、2020年に咳喘息が一度悪化してからは、2023年の現在まで咳喘息の悪化は防げています

マスク様々のおかげなだけかもしれませんが(^◇^;)

ホルンを吹いてるおかげもあるのではー?と思っている次第です

アレルギー物質からは逃げられない、鍛えよ!

私は現在、スギ花粉とイネ花粉のアレルギー持ちです

妹と私の息子は、ダニ・ホコリのアレルギー持ちです

生きて行くにはアレルギー物質からは逃げられません

しかし、肺を鍛えれば症状は軽くなるわけです
でもでも、ただ腹式呼吸とか体操するとか、楽しくないし面倒だしで続かないてす

息子にはスイミングに通っていますし、プラ製のトランペットを買ってたまに吹かせてます

私はサボらずに楽器を吹き続けて、肺を鍛えたいなと思います

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