18歳までの視力検査ではいつも2.0を叩き出し、以降の視力検査もいつもA判定、視力には自信があった学生時代
20歳から仕事を始めて、毎日PCに向かい合うようになり、たった3年で目がおかしいことに気が付きます
23歳の時、内勤ですっかりもやしになった私は、現場管理をすることになり現場に出るようになりました
ある時現場で既存建物の寸法を測っていたのですが、スケールの数値が見えないのです
天井高を調べたくてスケールを天井まで伸ばしているのに…スケールの数値が見えないのです!
この時初めて、自分の視力が落ちていることに気が付きました
(この日はコンタクトしてる同僚から数値を読んでもらいました…)
それからは坂道を転がり落ちるようにどんどん視力が下がり、今は近視の眼鏡が手放せなくなっています
PCの画面を見る程度は見えるので仕事中は裸眼ですが、お客さんが来ても顔が良く見えていませんw
そして現在42歳、
11月の終わりから、右目に取れないゴミのようなものが1つ見えるようになりました
普通にゴミが目に入ったり、メイクしてるとメイク(アイライナーとかマスカラとか入るよね)が目に入ったりもしますが、取ったら視界は晴れるものですよね、何度取っても目薬してもいなくなりません
アメーバみたいな、顕微鏡で見たミドリムシみたいなものが、右目の左よりのところにいつもいます
多分、よく言う飛蚊症ってやつだから、これが一週間続いたら医者に行こうと思っていました
ある日突然に、あるいは、いつの間にか目の前に蚊やゴミのような物が飛んで見えたり、雲のようなものが浮いて見えたり、墨を流したように見えたことがありませんか。これが飛蚊症です。飛蚊症は、あらゆる年齢層に起こりますが、高齢者ほど、特に近視の人ほど多く見られ、多くの場合心配ありません。
しかし、飛蚊症は、自覚症状が少なく、視力が低下したり痛んだりしないことが多いので、たいしたことはないと、眼科医に受診せずに放っておいたために、網膜剥離や眼底出血などの重大な目の病気を見逃してしまい、失明することがあります。飛蚊症になったら、ぜひ、眼科医の診察を受けることをおすすめします。
引用:日本眼科医会 黒いものが飛ぶ 飛蚊症
職場では気が付くのですが、自宅では住宅照明が暗めなせいか、気が付くことがあまりなく、家に帰ると忘れていることが多かったので対応が遅くなってしまいました
先日やっと時間が取れたので、二週間経っちゃっいましたが眼科に行ってきました
数年ぶりの眼科コワイ…(´・ω・`)
もし網膜剥離ですぐに手術が必要です!とか言われたらコワイ…!!
手術の仕方を見てしまったから余計コワイ!!
目の手術とかできれば死ぬまでしたくないっ!!
と、びくびくしながら行きましたが、結果は
全く異常なし!残念ですが老化現象です
と言われました! ろ う か!
飛蚊症は、眼球の硝子体に濁りができたためにおこる症状です。そこでまず硝子体のことをお話ししましょう。
硝子体は、水晶体(眼のレンズ)の後方から網膜に達するまでの眼球の大部分を占めています。その中には生卵の白身のような透明でドロッとした物質がつまっています。
目の一番前にある透明な角膜、その後方の前房、水晶体を通ってきた光は硝子体を通過して網膜に達して物が見えるわけです。
引用:日本眼科医会 黒いものが飛ぶ 飛蚊症
まさに、この硝子体が年を取ると濁ってくるために起きている飛蚊症だとのこと
治療や手術の手はなく、慣れていくものだと
とりあえずホッとしましたので安心して帰路につきました・・・
帰路が問題でして…
検査で視界がぼやける目薬というのをさされたのですが、帰りに買い物するのに非常に苦労しました
探し物が全然見つけられないの、夢の中にいるみたいで怖かったです
(多分売ってなかったんですけど)
やっとのことで帰っても、その後の夕食作りもとても辛くて、娘がかいがいしく手伝ってくれました
目は大事
目がよく見えないと元気じゃなくなっちゃう
既に近視ですが、目を大事にしようと思いました
右目に住み着いた1匹のアメーバさんとは、仲良くなれると良いです
これ以上増えないでもらえるようお願いしたいところです
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