2022年末、2022年初につみたてNISAを始めたが、ずっと1年下落し続けて疲れた同僚が、
「もうつみたてNISAやめようかな」
と投げやりにぼやいたことを私は忘れていない
投資を薦めた私に対する当てつけとして言ったのか？と当時は思ったりもした
普段から私が邪推してしまう発言が多い人なので、相手の気持ちを特に考えないで発言しているだけなのだと思うが
彼も投資3年目になり、後輩に、自分はNISAでこれ買ってるよなんて教える方の立場になってきた
最初の頃は下落ばかりだったから、つみたてNISAやめたいとか言ってたよねって話をしたら、
「は？俺そんなこと言ってない」
と返されておどろいた
いやいやいやいや、なかったことにすんなよ
びっくりしたわ
下落相場で狼狽していた当時を恥ずかしく思っていて、なかったことにして欲しいのだろうか
または、私が後輩の前で言ったから、俺を落とすことを言うな！ということだったのだろうか
はたまた本当に忘れたのかもしれないが
ともかく含み損の期間、愚痴をたれながらもずっと売らずに頑張って我慢していた同僚の彼は、2022年、2023年を経て、含み益がすっかり厚くなり、投資をしていることにストレスを感じることはなくなったようだ
ひと安心だ
最近は、
旧NISAと新NISAで金額が分かれて表示がされるのが気になる…
(同じ投資信託だから合算されていると気持ち良いらしい)
という微妙な不満しか聞いていないので、これからもしっかり積立投資を続けていけるのではないだろうか
含み損を抱えて嫌な気持ちになっても、彼のようにしばらく我慢すれば、大概は含み益になるものです
妥当性のある指数に投資していれば
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