「人生で一度も漫画を買ったことがない」と公言する人がいます
私は漫画や小説に囲まれて生きてきたので、そういったエネルギー供給源がない人生はちょっと想像できませんね…
もし漫画を取り上げられたら生きる気力がなくなるくらい、漫画から活力をもらっています
漫画大好き!日本に生まれて良かった!
漫画を買ったことがないその人が、とあるアニメにハマりました
そのアニメの漫画が我が家にあることを知ると、「貸してほしい」とのこと
会う頻度がかなり高い人なので、借りパクされることはなかろう、と貸したのですが…
確か20冊くらい
2年経過しても返却の兆しが全くありませんでした
実は夫の漫画だったので、
「そろそろ返してほしい…」
と私から申し出て、返却してもらうことになりました
が、「私もすぐ返そうと思ってたんですよ!」
って続けざまに言われてびっくりしました
2年は「すぐ」の時間経過ではない
そして2年間借りて、「すぐ」返したつもりの彼女に驚きを隠せず、以降行彼女に本を貸すのは辞めました
しかし、まだ1冊投資本を貸したままにしているようです
もはや何を貸したか記憶にないのですが、彼女が借りてるって言うから、貸してるみたいです
私の記憶にない程度なので、大事な本ではないのでしょう
現在貸して1年以上経過していますが、彼女が返却するそぶりは全くありません
20冊程度の漫画読むのに2年かかりますか?
1冊の投資本を読むのに1年かかりますか?
私はどちらも、場合によっては一晩で読み終える自信があります
人から借りた本だから、なるべく早く返そうという気持ちにならないのかも不思議です
非常に丁寧で優しい方なんですよ
私の誕生日が近い時にはいつも何かプレゼントを用意してくれますし、何もない時でもたまにお菓子をくれたりします
そんな人柄なのに、漫画、いや本に対しての姿勢だけはどうも本人の印象と一致しないのです
謎が多いですが、「人生で一度も漫画を買ったことがない」から、漫画を大事にしている人の気持ちなんて全く分からないのだな、と思うしかないでしょうか
あとは…貸してくれる本なんて、もういらないものなんだ、だから無期限で借りていい、むしろ借りパクするつもりで持っていていい、と私の好意を意訳している可能性でしょうか
本を買うってことは、それを一生自分のそばに置いて、いつでも読み返したいから買うってことが分からないのでしょうか
どうでも良かったら、お金出して本なんて買わないのよ
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