私は2020年につみたてNISAを始めて、少しずつ勉強しながら今に至ります
アラフォーなので、なるべくリスクを取ってでもリターンを最大化したいと思って試行錯誤しています
この試行錯誤が、果たして良かったのか悪かったのかっていう、振り返りをしたことがありませんでした
それこそつみたてNISAを始めたばかりの頃は何もわからなかったので、
・全世界株式
・全米株式
・新興国株式
・日本株式
とこれら全部買ってしまっていました
こんなにあれこれ買うなら全世界株式1本で良いですよね
それから投資の勉強をして、
新興国株式と日本株式に投資をするのはやめよう
全世界<米国 であるなら米国に投資しよう
さらに米国の中でも
S&P500<NASDAQ100※<レバナス(NASDAQ100の2倍)≒FANG+?
の順にリターンが最大化していく前提で投資先を変えていきました
※NASDAQ100は正しくは米国株式ではないです
真理の扉をたたく画像
ちょっとこちらの画像を見て下さい
私マリモコの先週末のNISA口座とiDeCo口座状況です
真理の扉をたたく一覧
大事なところを表にまとめました
区分 | 投資先 | 損益率 | ★年率 |
NISA2021 | S&P500 | 66.93% | 9.90% |
NISA2022 | レバナス | 26.73% | 19.75% |
NISA2023 | レバナス(合算) | 59.87% | 19.75% |
NISA2024 | FANG+ | 16.17% | 34.69% |
iDeCo2021〜 | NASDAQ100 | 57.19% | 11.16% |
★年率は参考の私が計算している幾何平均年率リターンです
こちらの表が全てを物語っています
2021年にNISAで買ったS&P500の成績が一番良いことがわかります
真理の扉をたたく…
◆2020年に購入した全世界・新興国・日本株式は全て売却済
◆2021年にリターンを求めてS&P500に集中投資
◆2022年から更にリターンを求めてレバナス(NASDAQ100の2倍)に投資先を変更
◆2024年はレバナスと成績が近似値のFANG+に投資先を変更
こんな風に色々試行錯誤して頑張っていますが、投資は結局タイムイズマネーなのだと痛感しました
S&P500の後に買ったもっと高リターンを狙えるであろう投資先が、S&P500に勝てていません
S&P500は株価が好調な2021年に買ったんです
つまり結構高値掴みしているはずなのです
なのに2021年から下落時もずっと買い続けているNASDAQ100がS&P500に勝てないのです
下落で買えている2022年のレバナス、下落後の上昇相場で買えてる2023年のレバナスも勝てない
レバレッジだから普通の値動きとは違うといえばそうなのですが…(逓減効果がデカい)
円安も大いに影響があることもわかります
レバナスは為替ヘッジがあるので、円安の恩恵を受けられず、為替ヘッジなし商品には負けます
S&P500とNASDAQ100は、円安の恩恵を十分に受けて、上のドル建てチャート以上に円建てでは成長しています
理由は色々とありますが、私がS&P500よりリターンが良いと判断した商品が、全然S&P500に勝てていない状況を見て結構、いやかなりショックを受けました
長期間投資リスクにお金をさらすから、リターンが良くなるのです
長期間投資リスクにさらしているからこそ、複利の効果が最大化されるのです
株式投資の真理
これらの投資結果から導き出される事実は…
全世界株式でも米国株式でも良いから、手持ちの現金はとっとと株式投資のリスクにさらしておくべき!!
長期間投資リスクにさらし続けるからこそ、稲妻の輝く瞬間と複利効果の恩恵を最大限に受けらるのだ!
あくまで投資5年目の私の投資実績から見えた真実の一側面ですが
余剰資金が多くあり、株式投資の未来を信じているならば、なるべく早く株式投資に現金を投じて、リスクにさらす時間を長く長く持つ方が良いと思います
私には残念ながら投資余力がもうないので、月々の収入から積み立てするしか方法がありません
今、まとまった余剰資金があるのに、新NISAにちびちび入金してるだけの方などは、機会損失が大きくて勿体無いと感じます
できれば暴落してから…と考えていても、暴落なんていつ来るかまったくわかりません
私のように、高値つかみしてしまっても、一番成績がよくなる可能性だってあります
私に余剰資金がたくさんあったら、とりあえずNASDAQ100あたりを特定口座で買って(S&P500にしないんかw)、新NISAで買い直す時まで運用し続けると思います
自分の資金をどれだけ長い期間リスクに晒すかで、お金が増えるわけですからね!
稲妻の輝く瞬間
複利効果
Copilotさん絵文字使って可愛いわ
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