何となくこの話の続き
お金の話って、人前でするものじゃないっていう訳のわからない暗黙のルールがこの日本にはあるじゃないですか
あれは、本当に、何なんでしょうかね
あれのお陰か、親からお金の使い方から貯め方から、特に教えられた記憶がないです
子どもが働いた有り金全部使ってるのを見かねて、「お金は貯金するもんだ!!」って親に怒られましたからね
貯金するもんだを何も教えてくれなかったのに、何故常識として身についていると思っているのか…
でも、よく考えたら、あちこちの人と、投資の話を多少はしていることに気が付きました
職場の同僚とは楽しくNISAの話をする
付き合いの長い同僚とは、最近読んだ投資本を貸し借りし合ったり、NISAの使い方を相談されたり、してます
お金の話は大事な話とお互い思っているので、汚い話をしているみたいな流れにはなりません
幼馴染ともNISAの話をしたりする
地元のよく会う気のおけない仲間とも、突っ込んだ話はしてます
私がつみたてNISAを最初の最初に始めようとしたきっかけは、地元の友人とそんな話が出てからでした
友人の一人が、金融セミナーのようなイベントを開催する側の仕事をしていたりして、そのセミナーで聞いたことを教えてもらったりしました
ちょうど老後2000万円問題もあって、老後破産しないようにお金貯めなきゃだね!なんて言ってました
その時は、その友人も投資には二の足を踏んでいてまだ何も始めていなかったのですが
その後、私は何となくNISAに興味を持って、同僚から投資本を借りて口座開設に至りました
地元の友人と一年後(年に1・2回しか集まらない)に再会した時、四人のうち三人がつみたてNISAを始めていて、ちょっと笑いました
みんな結構しっかりしてるものですね
最後の一人と先日久しぶりに会えたのですが、さすがにそろそろつみたてNISAを始めようと思うって言ってました
そうだね!来年に間に合うように始めよ!と楽天経済圏に生きてる友人に、SBI証券を推しときました
高校の仲間とも投資の話してた
私、友達少ないので、同じ高校の友人で、定期的に会う人は二人しかいません
一人は昔から投資をしているので、たまにどんなとこの買ってるのか聞いたりしてます
エマージングな国の投信もしっかり買ってて、すごい分散できてて、米国馬鹿の私とは一線を画してました
大学の友人には…滅多に会ってない
滅多に会ってないのでそんな込み入った話題にまでならないです
生存確認くらいしかしてないかも…
親とは投資の話はできない
母親は地銀でNISAをしていた時期もあったのですが(何買ってたか怖くて聞いてないけど)、父親に怒られて辞めていました
この父親がガンなんですよね
実家で投資の話とかできません
そんな危ないものに手を出すな!辞めろ!の一点張りです
私、父親は全然怖くないのでガッツリ言い返すのですが、いかんせん折り合いがつかず話が平行線なので、もう話をするのは諦めました
世の中の60代なんて、株持ってる方も沢山いらっしゃるだろうに、何故うちの父親はこんなに頑ななんだ…と思ってしまいます
日本の未来に期待してる!
日本も米国みたいに、多少貯蓄できる余裕のある国民はとりあえず大抵投資している、みたいな環境に早くなって欲しいです
18歳になったら、とりあえずNISA口座を作るっていうのが当たり前の日本になると良いですよね
高校の金融授業がどんなのか興味があったので調べてみました
https://www.fsa.go.jp/teach/kyouiku/02/01.pdf
金融庁HPにありました
フムフム、フムフム
先取り貯金を薦めていますね
単利と複利の説明もあります
しっかりインデックス投資の説明もありますね
金融リテラシーはひと通り付きそうです!
今後の日本に期待!
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