来年のレバナス積み立てを、大和のまま行こうか、それとも楽天にしようか、悩ましいところですよね
え?悩ましくない?そんなこと言わずに、楽天レバナスも頑張っていましたので、実際の成績はどんなものだったか、見ていきましょう
楽天レバナスの1ヶ月
総合してみたら、純資産もよく増え、乱高下した1ヶ月でしたが、値動きも大和レバナスとQLDについていって、頑張っていたなぁと感じました
実は設定日の翌日、11/18に楽天レバナスが全く動かなかったので、あらら、これはしばらく様子見かな…と思ったんですよね
11/17基準価額10,000、11/18基準価額10,000 えっ?ってなりました
その後動き出してほっとしました
純資産は2021/12/16時点で163.54億円です
大和レバナスの純資産は1,898.70億円で10分の1程度ですが、設定1ヶ月で100億円を超えたので、個人的には上々だと思っています
163億あれば、安定した運用を期待できそうですね
信託報酬・経費率一覧
大和レバナス(iFreeレバレッジNASDAQ100) 税込0.99%
楽天レバナス(楽天レバレッジNASDAQ-100) 税込0.77%
QLD(ProShares Ultra QQQ ETF) 0.95%
経費率からすると・・・
楽天レバナス>大和レバナス>QLD
の順に成績が良くなるはず、ですね
価格変動
大和レバナス、楽天レバナス、おまけでQLDの日々の値動きです
元指数×2からどれだけ解離しているかをグラフにまとめました
設定日直後は大和も楽天もちょっとNASDAQ100からずれたりしましたが、12月はほとんど落ち着いて、NASDAQ100×2に寄り添って動いていました
上にぶれる分には嬉しいずれですけどね
NASDAQ100指数2倍との乖離
NASDAQ100指数2倍との乖離率をグラフにまとめました
元指数2倍を基準として、どれだけずれたかが見れます
11/21~11/28はひどいですね
設定直後の楽天はわかりますが、なんで大和までひどくなってんの?wと思ってしまいました
12月に入ると乖離は徐々に元指数×2に収束していっています
大和レバナスVS楽天レバナス
2レバナスでの乖離率勝負です
やはり大和レバナスの方が運用が安定していますね
乖離率からみる信託報酬・経費率
元指数からの乖離率と経費率は一致するのかどうか?
楽天レバナスは設定日からの比較で、運用の安定しない中で比較されてたまったものじゃないでしょうか
本来なら1年で均して経費を出すのだと思いますので、本当に雑な行為ですので、お遊びだと思って下さい
私の知識が足らなくて、運用がうまく行かなくて乖離したのか、きっちり経費分だけ乖離したのか、正体は不明なままになります
乖離率を合計してみた
非常に雑ですが、2021/11/17~12/16までの乖離率を合計してみました
大和レバナス 乖離率計0.070%
大和レバナスは元指数2倍より成績が良くなっています
楽天レバナス 乖離率計-0.235%
楽天レバナスの信託報酬0.77%よりずっと低いですね
この1ヶ月は0.235%で運用できたということでしょうかね
QLD 乖離率計-0.111%
この1ヶ月は0.111%で運用できたということでしょうかね
やっぱり乖離率の合計は変です駄目です
平均行ってみましょう!
乖離率の平均をとってみた
大和レバナス 乖離率平均0.004%
大和は成績が良過ぎですよね
乖離が上にぶれてるから、プラスに2倍以上動いてありがたいだけっていう
楽天レバナス 乖離率平均-0.012%
0.012%で運用できてるらしいです
QLD 乖離率平均-0.006%
0.006%で運用できてるらしいです
所感
レバナスを書きすぎて、ゲシュタルト崩壊しそうです
乖離率をこねくりまわして何を算出したのかよくわからなくなってしまいました…
信託報酬・経費のことをもっと勉強しなくてはと思いました
経費は毎日引かれているはずなので、大和レバナスなら毎日元指数2倍から-0.99%ずれないといけないですよね
そもそもレバナスの信託報酬の考え方についてが謎です
①NASDAQ100指数2倍に動いた数値から、信託報酬の%を抜くの?
②信託報酬の%を抜いた上で、NASDAQ100指数2倍動かす気なの?
②なら、0.99も0.77も正直どちらでもいいよね?って話です
いやーこねくり回すの楽しかったし、学びがありました
期待も込めて、来年の積立設定はまだ楽天レバナスの予定のままです
信託報酬・経費率のことをもっと勉強して出直します
コメント