雪迎え

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目の良い同僚が、昨日今日と空飛ぶ小グモを大量に目撃している

これから冬に向かうというのに、今孵化しても生き残るのは厳しいんじゃないか、
最近の小春日和で、春と間違って孵化してしまっているのか?
などなど、考えてしまったのだが…

今の季節、クモの糸が空を漂っているのをよく見かける。よく見ると木の枝や枯れ草の先から糸が空中に伸びている。クモは高いところに上り、糸を出し風に乗って飛んでいくのだ。初雪の降る頃に見られるので、山形の南陽地方ではこの現象を「雪迎え」と呼ぶ。クモはどこへ飛んでいくかわからないが、秋に分散することで、良い場所にたどり着いたものが厳しい冬を乗り切って生き残るための知恵だろう。

◎ CD-ROM「昆虫の惑星」( シンフォレスト発行)

引用:緑のgoo 海野和男のデジタル昆虫記 小諸日記 空飛ぶクモ(雪迎え)

小春日和に空飛ぶクモを、雪迎えと言うらしい
なんて素敵なネーミング

ちなみに

年が明けて、早春の暖かい日にも空飛ぶくもが見られる。このくもを「雪送り」と言う。春一番の風に乗って飛行するくもは、なんとも雄大である。

引用:防災歳時記(2)―雪迎え―

春先の空飛ぶクモは雪送りと言うらしい
これも素敵なネーミング

山形県の方、ネーミングセンスが私好みで大変素敵である

あと、クモはどうらや風と磁場を操って空を飛んでいるらしい
超格好良い

翼がなくても飛べるんです。クモは風と電場を操って大空に舞う
空を自在に飛びまわる鳥やチョウ、ハチなどと並んで、クモも空を飛べるなんて知りませんでした。

小春日和の続く年は大雪の兆し
北極から寒気が日本列島に南下してくる現象にはリズムがある。冬は約 30 日ぐらいの周期で寒波がやってくるという話もよく聞く。
初冬、小春日和が続くと、そのころ北極では、さかんに寒気が蓄積されている。その寒気はやがて日本列島に南下してきて大雪を降らせる。小春日和が長く続くような年は、大雪や寒波襲来に注意する必要がある。

引用:防災歳時記(2)―雪迎え―

なんか怖いことも書いてあった

近年大雪が過ぎるので、今冬はお願いだから平地は小雪で、山間は通常積雪でお願いしたいのだが…

聞こえた?
平地は小雪で!
お願いスーパーエルニーニョ!

平地でこれは勘弁して!!

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