家族に、自分が持っている投資信託をもっと詳しく理解してもらおうと、こんなん作ってたんですが、1枚目のスライドで終わってしまいとても切なくなったので、ここに供養したいと思います…
手書きの汚いボードを清書しました
株式連動指数の種類
私が投資する可能性があるものだけを羅列しました
新興国株式など、リスクが私のキャパをオーバーしている投資対象地域は基本的に除外しています
1が一番分散が効いていて、下へ2.3と数字が大きくなるほど集中投資に近くなります
1.全世界株式
全世界株式の構成比率
全世界株式といっても、現在一番強いアメリカが60.6%を占めています
アメリカ以外の先進国が28.5%、新興国が10.9%を占めます
全世界株式の主要銘柄
組入上位銘柄10位までは全てアメリカの企業が占めています
2.先進国株式
先進国株式の構成比率
先の全世界株式から、新興国を除いた投資地域が対象になります
アメリカの比率は72.5%にもなります
先進国株式の主要銘柄
組入上位銘柄10位までは、やっぱり全てアメリカの企業が占めています
3.米国株式(S&P500)
S&P500の主要銘柄
1.全世界株式も、2.先進国株式も、結局アメリカ頼りなので、それならいっそアメリカの主要株式だけに投資するのもありだと思います
4.米国株式(NASDAQ100)
NASDAQ100の主要銘柄
アメリカの、さらにテック系が多くて金融銘柄を除いた、NASDAQ100に投資しても良いと思います
5.米国株式(FANG+)
FANG+の主要銘柄
原則6銘柄(Meta・Amazon・Apple・Netflix・Microsoft・Google)と、
入替制4銘柄(Nvidia・Tesla・AMD・Snowflake)から構成されるFANG+
NASDAQ100よりさらに強いビッグテックに大きく投資をしたい場合は、FANG+という選択もありだと思います
株式連動指数5種類の成績比較
連動指数の具体的な商品は下記で見ました
全世界株式:eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)/三菱UFJ国際投信
先進国株式:eMAXISSlim先進国株式インデックス/三菱UFJ国際投信
米国株式(S&P500):eMAXISSlim米国株式(S&P500)/三菱UFJ国際投信
米国株式(NASDAQ100):iFreeNEXTNASDAQ100インデックス/大和アセットマネジメント
米国株式(FANG+):iFreeNEXTFANG+インデックス/大和アセットマネジメント
全期間
全期間だと、全投資信託が揃っていないし、FANG+がぶっとんでいるので、ちょっとここは参考程度にしておきます
3年トータルリターン
1位:5.米国株式(FANG+) +92.07%
2位:3.米国株式(S&P500) +84.88%
3位:4.米国株式(NASDAQ100) +78.58%
4位:2.先進国株式 +78.09%
5位:1.全世界株式 +69.90%
アッ!2位と3位のS&P500とNASDAQ100だけ予想外ですが、基本的には集中投資すればするほど、リターンが大きくなっていく傾向があることがわかります
1年トータルリターン
1位:5.米国株式(FANG+) +45.96%
2位:4.米国株式(NASDAQ100) +23.06%
3位:2.先進国株式 +14.95%
4位:3.米国株式(S&P500) +14.09%
5位:1.全世界株式 +14.03%
アッ!こちらも3位と4位のS&P500と先進国が予想外な動きを…
こちらでも、基本的には集中投資すればするほど、リターンが大きくなっていく傾向があります
6ヶ月トータルリターン
今年に入ってからの米国市場は強さを取り戻しつつありますので、このような結果になりました
作り損
子どもがもう少し大きくなったら…これ使えるかな
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